女性ホルモンと生きていく

女性ホルモンを整えて身も心も健康に

バイオリズムと感情

 

 

バイオリズムは、生命体の生理状態、感情、知性などは周期的パターンに沿って変化するという仮説、およびそれを図示したグラフである。「バイオリズム」は「生命」を意味する bio-(バイオ)と「規則的な運動」を意味する rhythm(リズム)の合成語である。(ウィキペディアより引用)

 

人間にはバイオリズムが存在します

 

女性は月経によるバイオリズムが非常に身近ではないでしょうか

 

女性は良くも悪くも女性ホルモンの影響を受けて

心(感情)もダイナミックに変化します

 

感情はパッと浮き出てくるものでコントロールできないですよね

だから厄介で自分の力でなんとかしちゃおうとする

 

無意識に 悪い感情はだめ 良い感情は大歓迎 という風に

イライラや不安、落ち込み、悲しみはできれば経験したくないと思いがち

 

でも よく考えてみたんです

 

私たちの人生の中でそういったマイナスの感情がなくなったらつまらないのでは!?

悪い感情と良い感情があるから人生楽しいのでは!?

いや、そもそも感情に良い悪いってある?

それを決めつけていることがおかしいのでは!?

 

と考えたら すっごく楽になりました

 

 

どんな感情も自分なんだ

どんな感情もOK というマインドセット

人生を豊かに生きるために大事 と ある人に教えていただきました

 

本当にその通りだなと思います

 

ビーチに座って海を見ている女性

さらに 生理前に変化する感情の内容は

日頃抑圧されている感情が爆発しやすい傾向にあるそうです

 

イライラしちゃダメと我慢したり

周りを気にして言いたいこと我慢したり

弱みを見せられなかったり 孤独を感じていたり

 

PMSの起伏が大きい感情は

突然起きている訳ではなく 日頃から溜め込んでいることだそうです

 

ああ 身に覚えがある・・・

 

ゴールデンアワーと次の嵐の間の島

また 感情は天気と一緒であるという考え方

晴れ、雨、曇り、雷、雹・・・

 

天気ってコントロールできないですよね

(もちろん大事な日の前にはテルテル坊主を作りますけども笑)

 

基本的には無理に抵抗しないで

傘をさす、晴れるのを待つ という行動をする

 

つまり イライラ=雷 なんだと受け入れ 過ぎ去るのを待つ

ただし 雨が止まないことはない 絶対に過ぎていくもの

反対に ポジティブな感情も過ぎていくもの

どんな感情が襲ってきても 良くも悪くもとどまらない

 

こういったマインドセットもとても大事です

 

PMSでイライラした時は

受け入れ 過ぎ去るのを待ち

自分の心の声を聞くきっかけにする

 

普段私はこんな感情を持ってるんだなとか

何が嫌だったのかなとか

 

自分では気づいていない普段の感情が見えるかもしれません

ぜひ 自分を大切にしてあげることをしてみてくださいね

 

それでは また明日も 穏やかな1日になりますように